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量刑は客観的事実に基づくべき

先日あるあおり運転による死亡事故の判決に対する報道をみた。22歳くらいの男性がバイクを運転していたが、左側から割り込まれたことに腹を立てた自動車を運転していた40歳男性がバイクを執拗に追いかけて、100km/hrで後ろからのブレーキも踏まずに引き殺した、という事件だった。この事件では加害者のドライブレコーダーの分析から衝突までの一部始終が分かったために、殺人罪が適応されて、懲役16年の判決だった。もしドラレコがなければ、殺意について立証出来ずに場合によっては危険運転致死(15年以下)やら過失運転致死(7年以下)での判断による量刑となった可能性があると専門家が解説していた。100km近くで後ろからノーブレーキでひき殺した、という結果に対しての基本的な量刑が存在した上で殺意の有無で多少の量刑に対する足し引きをして、最終的な量刑が決められるべきである。何とか罪なら何年という相場に縛られているのだ。しかしそれなら本来もっと細かく刑罰が定められるべき(30とか40以上に細かく規定)である。司法関係者は、国民の大半が日本の司法がイマイチと思っていることに対してどう思っているのだろう。
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